パリジェンヌの着こなしとシックなライフスタイルのための10ポイント
「素敵」のエッセンスを探る!
世界一憧れられている、と言っても過言ではない、パリジェンヌ。
(もちろんファッションに関しては世界の中心で、他にも、フランス映画やフランス文学と聞くと特別な感慨のある方も多いのではないでしょうか。)
その「素敵」の源はどこにあるのでしょうか?
完全に、憧れの気持ちと観察と推測から10個のポイントを見つけ出しました。
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とにかく、シンプル上手。
パリジェンヌの着こなしと言えば、とにかく「シンプル&ベーシックなのに素敵」!
自分にぴったりのサイズはもちろん、自分の体型を良く見せるにはどんな風に洋服を着たらいいのか知っている。
だから洋服に「着られない」。洋服を「着こなしている」。
左:細身のデニムにブラウス。ブラウスの裾はデニムにインして上半身をコンパクトに見せ、足長効果。
右:ボーダーに黒スキニーの定番コーディネート!
ぴたぴたすぎず、だぼだぼでもない、ジャストサイズですっきり着こなす。
全身黒、もしくは黒+ネイビー。
辛口な色合わせでも、すっきりしたサイズ感を選ぶことと、靴は足の甲が見えるデザインを選ぶなどして、女性らしさは残す。女性らしいけど絶対媚びたりしない。颯爽と歩く。そういうイメージ。
パリジェンヌはスタイルのよく見えるスキニーパンツが定番。
全身黒でまとめたとしても、タイトなラインを見せて女性らしさは残す。ヒールを履く。
カジュアルでも女らしく。
トレンドのアイテムや、少しカジュアルな着こなしでも絶対に女性らしさは残す。
左:めがねにマニッシュなコートでも、ゆるいアップヘア、赤いリップで可愛らしく。
右:すとんとしたゆるいワンピースには、ヒールと鮮やかなクラッチバッグで「楽ちん」すぎずにまとめる。
ガーリーな着こなし、でも媚びない。
ガーリーなテイストに寄せるときにはどこかに「きちんと感」を残すイメージ。
間違ってもフリフリの幼いイメージにはならない。
左:チュールのボリューミーなスカートには、白シャツをインしたグレーのニットと、きれいな黒のハイヒール。
右:白いレースの丸襟のついたベロアっぽいワンピースは、あえてのミニ丈、甲の浅いバレエシューズ。挑戦的なくらいのミニワンピース!でもここでヘアメイクをきめすぎず、ナチュラル&アンニュイ。