スパイスになるブロカント/ヴィンテージ雑貨

「男前インテリア」およびインダストリアルインテリアを考察し、実践に役立てるための第二回は、「どんな雑貨をどんな家具に合わせているか?」です。アンティーク/骨董の世界にはいろいろな年代、いろいろなテイストのものがあり、どんなものを選べば効果的に「男前インテリア」に近づけるのか?ということを調べました。これさえ読めば雑貨選びに困らないはずです!

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古き良き物を大事にする雰囲気

「男前インテリア」およびインダストリアルインテリアと言えば、黒のスチールを取り入れたデザインの家具や、ざらついて古びた質感の木目の家具が良く目につくのではないでしょうか。そういった古道具のような家具からの印象も強いのに加え、そういった家具との相性の良いヴィンテージの雑貨は、「男前インテリア」の空間ではふんだんに使われることが多いように思われます。

✔︎椅子やテーブルの足の堅牢なつくりは、かつて工場などの業務用で使われていたのだろうと思わせる。また、黒い小さな引き出しや、その引き出しの上に細々と並ぶアンティーク雑貨類は、これぞインダストリアルインテリアのデスクスペースとも呼ぶべきお手本のような空間。重苦しくなりがちな空間は、リズミカルに配置された円形のミラーでやわらげられている。
✔︎椅子やテーブルの足の堅牢なつくりは、かつて工場などの業務用で使われていたのだろうと思わせる。また、黒い小さな引き出しや、その引き出しの上に細々と並ぶアンティーク雑貨類は、これぞインダストリアルインテリアのデスクスペースとも呼ぶべきお手本のような空間。重苦しくなりがちな空間は、リズミカルに配置された円形のミラーでやわらげられている。

こういった古き良き物を末永く使うような空気感は、まるで高度な技を持つ頑固な職人を思わせます。そういった独特の雰囲気が「男前」と称される所以でしょうか。

✔︎日本でもインテリア雑貨として人気の高いヴィンテージのバスの行き先案内ボードは、大きさもあるためインパクトも強く、あるだけでインテリアが「男前」になる。
✔︎日本でもインテリア雑貨として人気の高いヴィンテージのバスの行き先案内ボードは、大きさもあるためインパクトも強く、あるだけでインテリアが「男前」になる。

「男前インテリア」で人気がある雑貨をまとめてみましょう。

  • トランク類
  • テーブル代わりに使用したり、積み上げたりと、収納もでき、人気のあるアイテム。

  • 薬瓶
  • 取り入れやすい。

  • レタードアイテム
  • 文字の物。文字をかたどったオブジェや、最近ではバスの行き先案内のポスター。使われているフォントが古い(歴史を感じさせる)ものだと良い。

  • ハンティングトロフィー/骨
  • 上級者向け。海外では広い空間にさりげなく飾られているのを見かけるが、ハンティングの趣味が一般的でなく、狭いことが多い日本のインテリアでは取り入れづらい。フェイクのもので取り入れることは出来るかもしれない。

✔︎アンティークの「キュリオシテ」のテイストとグラデーション的につながる部分もあるが、「キュリオシテ」は剥製・化石・骨など科学にフォーカスしていて、「インダストリアル」は工業にフォーカスしていると言える。堅牢なデザイン、重厚感のあるインテリアが基本。
✔︎アンティークの「キュリオシテ」のテイストとグラデーション的につながる部分もあるが、「キュリオシテ」は剥製・化石・骨・標本など科学にフォーカスしていて、「インダストリアル」は工業にフォーカスしていると言える。堅牢なデザイン、重厚感のあるインテリアが基本。

✔︎「キュリオシテ」のイメージ。古い博物館のような、やや奇妙なテイストが強くなる。
✔︎「キュリオシテ」のイメージ。古い博物館のような、やや奇妙なテイストが強くなる。また、ガラスドームは「キュリオシテ」でよく見られるアイテム。

「男前インテリア」のポイントは、堅牢なデザイン、重厚感のあるインテリアというところがポイントですね。

✔︎「キュリオシテ」の画像を見た後だと、テーブルの足やランプシェードにかつて工業用品だった名残が見られ、その頑丈さがメンズライクな雰囲気を醸し出していることがわかる。
✔︎「キュリオシテ」の画像を見た後だと、テーブルの足やランプシェードにかつて工業用品だった名残が見られ、その頑丈さがメンズライクな雰囲気を醸し出していることがわかる。

空間のアクセントになる、かつて工業用品だったもの

インダストリアルインテリアの”industrial”には、「工業の」といったような意味があり、まさにその名が示す通り、かつては工業用品であったであろうアイテムが大胆に配置されていることが多いです。特によく見かけるものは、撮影スタジオで使われていたのか?という巨大なフロアライトをよく見かけます。(海外の部屋で巨大に見えるのだから、かなり大きいものだと想像されます。)

✔︎レンガの壁、重厚感のあるレザーのソファ、ビンテージであろうトランクをテーブル代わりに使うなど、基本を押さえつつ、写真の右手側に配置されたライトがあることでインダストリアル感が高まり、空間を引き締めている。
✔︎レンガの壁、重厚感のあるレザーのソファ、ビンテージであろうトランクをテーブル代わりに使うなど、基本を押さえつつ、写真の右手側に配置されたライトがあることでインダストリアル感が高まり、空間を引き締めている。

✔︎強い存在感を放つライト。しかし、この空間にある全ての物が強い存在感を放っており、これくらいのインパクトがなければこの空間をまとめあげることが出来なかったのかもしれない。
✔︎強い存在感を放つライト。しかし、この空間にある全ての物が強い存在感を放っており、これくらいのインパクトがなければこの空間をまとめあげることが出来なかったのかもしれない。

日本の住宅事情ではなかなか気軽に取り入れることの出来るアイテムではありませんが、より本格派のインダストリアルインテリアを目指すのであれば取り入れたいアイテムです。
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