自分の「スタイル」を見つけるために。

ベーシックファッション、ベーシックスタイルとは言うけれど、そもそもベーシックって何だろう?と思ったのがきっかけで、「あなたにとってベーシックファッションとは何ですか?」というアンケートを取りました。無難な服?普通の服?でもそれって「自分にとって」ベーシックと言えるのかな?
集まった答えが、予想をいい意味で裏切られたような、私とは違う考えのものばかりでした。「装う」って奥が深い。
あなたにとって「ベーシックファッション」とは何ですか?その答えの一部になりますように。

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まずは「自分らしく」が最優先事項

わたしにとってのベーシックファッションとは、ちょっとしたお出かけや買い物へ行くとき、いつも着ているもの、そしてわたしらしいと言われるファッションです。
アイテムとしては、ダメージの入ったスキニーデニムに冬なら緩めのベーシックなvネックのニット、夏ならとろみのあるシャツか、ポケット付きのTシャツです。そして女性らしさを出すための短めの華奢なネックレス、ベーシックなパンプスは欠かせません。
いたってシンプルなファッションですが、久しぶりに会う友人に「ベーシックだけどやっぱり似合うね!」とか「ダメージのスキニーデニムを見るとあなたを思い出すよ~」と言われ、わたしのベーシックはやっぱりこれだなと思いました。


image via Pinterest
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私にとっては、デニムはともかくとして「ダメージの入ったスキニー」は「ベーシック」の中には入っていなかったので、いろいろな意見があるんだな、と思わされました。でも確かに、人によって似合う服は違うし、そうなってくると「いつも着る服」も違う。そうすると、「ベーシック」という言葉に対するイメージ、思いつくファッションも変わってくるな、と。

私にとってのベーシックファッションは、マキシワンピースです。平日は通勤ファッションをしているものの、春夏の時期は、休日はほとんどマキシワンピースを用いたコーディネートをしています。
自分にとってベーシックな理由は、自分が最もよく着ていて好きな格好だからです。また、ワンピはさらっと着こなせて、コーディネートに悩むことがないことも気に入っている理由の一つです。それに、お出かけ前にコーディネートに悩むと服を散らかしてしまうことがありますが、ワンピならそれを避けらるというメリットもあります。また、春夏は日差しが気になる季節ですが、マキシ丈であれば、足元まで丈があるので、意識しなくとも自然に日焼け対策ができる所も気に入っています。


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「好きな服」はおのずと「よく着る服」になるものだし、いくら着まわしが効くといっても、好きではない洋服がいっぱいのクローゼットなんて、自分にとって「ベーシック」にはならないですね。心から気に入っていると言えるかどうか?それがひとつの最優先事項になりそうです。

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「誰か」のことを気にかけることもベーシック

ベーシックファッションと言われて、具体的にぱっと思い浮かべることは難しいかもしれません。わたしの場合、ベーシックファッションと言われた時、オフィスカジュアルのような、どのような場面でも相手に不快感や違和感を与えにくいスタイルを思い浮かべます。
例えば、無地のカーディガンと襟付きのシンプルなブラウスに、ひざが隠れるくらいの丈のスカートと、ヒールの低いパンプスです。動きやすく、華美ではなく、それでいてカジュアル過ぎず、どのような組み合わせでも成立するようなファッションが、ベーシックであると思います。
イメージとしては、職場の先輩と、カフェなどで少しまじめな話し合いをするようなシチュエーションです。会議ほどかしこまった状況ではなく、プライベートよりもまじめなイメージを思い浮かべると分かりやすいと思います。


個人的には、「着たいものを着たいように着たほうがいい」という考え方なので、この意見を見たときには軽く衝撃でした。でも大人になればなるほど、いろいろな社会的役割を持つものですよね。ざっくり言っても、母として、とか妻として、とか。洋服選びの基準軸が一生「自分」だけでいられる人なんてほぼいないんだろうな、と思います。

そうなってくると、やっぱり自分が担う役割の変化によって、クローゼットの中身が更新されていくことって自然なことですよね。たぶん「永遠にこれだけ!」っていうのはかなり難しい気がします。言い過ぎかもしれないけど、「自分はこれ!」というのをガチガチに固めすぎても、「変化」というか「成長」というか、新しいことに飛び込みづらくなっていくような。
まずは「自分が心地よく」、そして今、自分にとって大切な人に心地よくなってもらえるような装いを取り入れていく、そういう柔軟性も「ベーシック」には必要なのかな、と思います。

「自分自身」も変化していく

私にとってのベーシックアイテムは、「白シャツ」です。今までにいろいろなシャツに袖を通してきました。年月を経るごとに、体型が変化しますので、年齢とともに選ぶ形も変わりました。以前はラインの美しいコンパクトなデザインを選んでいましたが、最近ではチュニックのようなすとんと着られるラインのシャツがお気に入りです。
白シャツはコーディネートによってきちんとした印象に仕上がったり、カジュアルに着こなすこともできるので、万能です。私の鉄板コーディネートは白シャツにデニムです。選ぶ際には、素材やラインなどのディテールにはこだわります。自分が心地よく着られるかどうかが一番重要です。毎朝のスタイリングに困ることもなく、「自分らしく」いられるので、私にとっては欠かせないアイテムです。


関わりあう人たちが変わるのと同時に、すごく当たり前のことだけど、「自分自身」も変わっていきますよね。
例えば体型が変わるから、選ぶ洋服の形も変わっていくということもあるかもしれないし、若い頃は絶対XSサイズ!だったのがMサイズが心地よくなったり。それだけじゃなくて、ベーシックカラーの洋服が好きだったけど、顔色が明るくなる華やかな色の洋服が好きになることもあるかもしれません。
【過去記事】
✔︎少ない服の数でもおしゃれなベーシックの着こなし〜白シャツ編

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その一方で、「変わらないこと」を目指すからこそ生まれる美しさもありますよね。
ファッションエディターやフリーのスタイリストを経験してきたLinda Rodin(リンダ・ロディン)は、現在60代ですが、そんな風には見えないくらいスタイルも良くて、エレガントでシンプルな装いがとてもお似合い。スキンケアは自身が手がけるRODINのエッセンシャルオイルのみで、白髪は35歳くらいから一切染めていないのだとか。

自分にとって大事にしたいことは、努力して残し、努力してもどうにもならないような変化は受け入れる。
そんな風に、定期的に更新していけるワードローブがベーシックスタイルには必要なのかもしれません。

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