「物を減らす」だけがミニマリストじゃない。

「ミニマリスト」は日本で流行のキーワードになっていますが、海外でももちろん流行っていますね。
ただ、日本はどちらかというと「物を減らす」方向に偏りすぎて、何も持っていない人=ミニマリストになっているように見えます。
海外ではzen、つまり禅の思想が根底にあって、内面的な部分に強くフォーカスしているように思います。
(このあたりのことは『minimalism 〜30歳からはじめるミニマル・ライフ』にも詳しいです)
スティーブ・ジョブズは禅の思想に傾倒していたことも有名ですよね。

海外の「ミニマリスト30日間チャレンジ」を見つけたので日本語に訳してみました。
ところどころ、訳に自信がないところもありますが……。
きっとこういうことだろう、という詳しいコメントつきです。
何か新しい発見があれば幸いです。

スポンサーサイト


I found this image via Pinterest.
IMG_5468

1.1日のあいだ、オフラインにしておく。(インターネットを見ない)

ブログを書いている私は、さっそく、この1つめで挫折しそうです。
確かに、世界中のあらゆる情報に一瞬でアクセスできる時代。PCだけでなくスマートフォンも普及して、入ってくる情報量も発信できる情報量も日に日に増えていくようです。
そしてこれだけの情報があれば、ポジティブなことも、見なくてもいいようなネガティブなものも見てしまうのが現実。
無意識のうちにそんなものがストレスになっていることだってあるかもしれません。
1日だけでもそういうものから自分を解放するのは大事なことですね。

2.15分間瞑想をする

ネガティブな感情から15分間だけでも離れること。
目を閉じて、自分が呼吸している、生きているということに集中すること。
「悟り」をひらくのは大変なことですが、15分間だけでも瞑想することのすっきり感は、やってみないとなかなか伝わらないと思います。できるだけ静かなところでやってみてください。

3.デジタル生活を断捨離。

これ、何て訳すか悩みました……
Declutter your digital life. (「デジタル生活」っていう言葉の何か古い感じ……うまい言葉がよくわからない。)
おそらくなのですがオンライン/オフライン両面で、生活を整理しようということなのかな、と思います。
使わなくてもいいのに、何となく持っている電子機器を減らす。
見なくてもいいのに、何となく見ているインターネットサイトを減らす。
ダウンロードしたはいいけれど、使っていないアプリを消す。
ごちゃごちゃしているデスクトップ画面を整理する。

4.不満を口にしない日。

知らず知らずのうちに不満ばかり口にしていませんか?
不満しか言わない人って何だか疲れるし、眉間にしわも寄ってしまいそう。
1日だけ、不満は言わないと我慢してみましょう。
不満を言いたくなったら、何でそれが不満なのか、自分の心の中を冷静に考えてみる。
どうしてそうなっているのか、例えば相手の立場に立って考えてみる。
心のゆとりを持ってみる。

5.おもな優先事項を3〜6つ明確にする

やりたくもないこと、必死にやっていませんか。
「今日が最後の日だと思って生きる」とはかのジョブズの名言ですが、やりたくもないことに貴重な時間とエネルギーを使っていませんか。
まずは自分がやりたいことを明確にしてみましょう。
視界が開けてくる感覚があるはず。

6.いつも通りの朝の日課に従う

これもちょっと訳に悩みました。
Follow a morning ritual. morning ritual=朝の日課。
1日をスタートするために大事な朝の時間。
「早起きする」とか「朝掃除をする」とか、「理想的な朝」の過ごし方って誰しも持っているものかな、と思います。
遅刻しそうな時間まで寝て、髪の毛ぼさぼさのまま家を飛び出すのが「理想」っていう人はかなり少数派なはず。
自分で決めた「朝の日課」を今日だけはきっちりこなしてみようよ、朝の時間を大事にしようよ、っていうことなのかな、と思います。

7.読書リストを効率化する

これもちょっとあやふや。
Streamline=効率化する、ということらしいのですが……
読みたい本、読まなければいけない本、読む必要のない本。
1冊本を読むのってけっこう集中力や時間を使うもの。
優先順位をちゃんとつけよう、ということですきっと。

8.孤独を楽しむことを学ぶ

孤独=悪いもの、という価値観が優勢ですが、孤独を避けるためだけに、嫌な人間関係のしがらみに足をつっこんでいたりしませんか?
または24時間中20時間くらいメールやSNSに追われていたり……
もちろん、友人と過ごす時間は大事なものですが、一人で過ごす時間も同じくらい大事なはず。
本を読もう、音楽を聴こう。
料理をして新しいレシピに挑戦してみよう。
意外と一人で楽しむ方法はたくさんあるはず。

9.美容に使うものを減らす

使い切れない化粧品、色違いで買ったコスメが溜まっていませんか。
もらってきた化粧品のサンプル、いつもらったかわからないものがありませんか。
流行(だった)美容グッズ、ほこりを被っていませんか。(なんとかベルト、マッサージ用プレートとかそんなもの)
本当に自分にとって必要なものって、意外とシンプルなはず。
必要ないものは減らしてみましょう。

10.ランチの間にSNSやメールを使わない。

片時もスマートフォンを手放さず、ランチの味どころか、何を食べたかも忘れたなんてことはありませんか。
食べるときは食べることに集中してみましょう。
味や盛り付け、におい、その場の雰囲気。
目の前にいる人との会話。
ランチの間だけでも「ここにいること」を大切にしてみる。

スポンサーサイト

11.責任を負っていることを評価する

Evaluate your commitments.
訳がこなれていないのですが……
責任っていろいろなところで、いろいろ形でのしかかってきますよね。
仕事、家族、友人、パートナー……
でも本当に、自分だけが一人で抱え込まなくてはいけない責任なんでしょうか?
そもそも、本当に抱える必要がある?
もしかしたら、人の助けを借りれることもあるかもしれない。
きちんとコミュニケーションをとったら、減らせる責任もあるかもしれない。
自分がコミットしていることを、客観的に評価してみましょう。

12.今年の目標を決める

毎日を漫然と過ごしていませんか?
お正月にたてた今年の抱負、覚えていますか?
今年の目標を達成するために必要なステップはあとどれくらいありますか?
もう一度、今年中に達成するゴールを明確にしてみましょう。

13.クローゼットの中を整理する

たぶん、世界中の全女性が、頭を悩ませる問題なのではないでしょうか。
「クローゼットの整理」!
難しいからこそ、自分にとって本当に必要な物、不必要な物を区別するための試練になるはずです。

14.新しいスキルを学ぶための行動をする

「あれ、やってみたいな」「出来るようになりたいな」そんな好奇心、誰しも一つや二つ、持っていると思います。
でも、何となく足踏みしてしまう、そんな人も多いと思います。
お金の問題、時間がない、途中で挫折しないかな……
やりたいのに、足踏みしていること、そういうことの最初のステップを踏み出してみましょう。
資料を取り寄せる、とか、まずインターネットで検索してみる、とか、本を探す。
どんな小さなことでも、最初の一歩には違いないのです。

15.日常的にしている習慣を吟味する

毎日何気なくやっていること。
そういう習慣が、本当に必要なのか、必要でなければ、減らしたりできないのか、考えてみましょう。
毎日ハイカロリーのドーナツを食べずにはいられない、とか、カフェイン依存症っていうくらいにコーヒーを飲んでしまう、とか、眠る前にアルコールを飲まなくちゃ……とか。
(ちょっと病的かな)
必要と思っていても、冷静に振り返ってみたら不必要なこともきっとあるはず。

16.24時間の間、何も買わない

睡眠中以外は広告の情報にさらされている現代人。
「あれも買わなくちゃ」「これも買わなくちゃ」と物欲の波に溺れかけている人も少なくないのではないでしょうか。
でも意外と、何も買わなくたって、生きていけるんです。
「買わなくちゃ」に使っているエネルギーを、別のことに向けてみませんか。

17.一つのことに集中することに慣れる

Practice single-tasking.
一度にいろいろなことができる「マルチタスク」がえらい!という風潮ですが、結局注意散漫になっていませんか。
人間はコンピューターではないので、「シングルタスク」に意識を向けて、一つのこと(しかも、大事なこと)に集中してみましょう。

18.SNSの交友関係を整理。

Unfollow and unfriend.
もしかしたらSNSに限った話ではないのかもしれません。
不必要な人間関係のしがらみも、整理できるなら整理したほうがいいですよね。
また、「友達」は多いほうがいい、なんて、顔も覚えていない人とfacebookでつながって、よくわからない近況を受け取っていませんか。
それって本当に必要かな?

19.散歩をして、マインドフルネスを実践する

マインドフルネス=「今、この瞬間」の自分自信に注意を向ける。そして、現実をあるがままに受け入れること。
外に出てみると、意外と気づいていなかったことがたくさん。
今日の天気、気温を肌で感じること。どんな鳥が飛んでいる?どんな音が鳴っている?
せわしない日常の中では感じていなかった感覚を、あえて感じてみましょう。

こんな本も……

20.1日TVを見ない。代わりに本を読む

TVは楽しいですが、情報もたくさん、広告もたくさん、時にはゴシップなどのネガティブな情報もたくさん。
本当に、毎日見る必要はありますか?
代わりに本を読みましょう。

earphones-791309_1280

21.20分間日記をつける

昨日のこと、覚えていますか。一週間前のことは?
忙しかったり、たくさんの情報に囲まれていると、日々の振り返りをする余裕もなかったりするのではないでしょうか。
手の込んだノートをつくる必要はなく、20分のすきま時間だけでも、日記をつけてみてはいかがでしょうか。
振り返りの中から新しい発見があるかもしれません。

22.眠る前にリラックスできる習慣をつくる

仕事で疲れて寝落ちしたり、直前までスマートフォンを見てブルーライトにさらされたりしていませんか。
充実した睡眠は、充実した明日につながります。
良い睡眠をとるため、今日1日頑張った自分をねぎらうためのリラックス習慣をつくってみましょう。

23.すっぴんになる

着飾るのも素敵なことですが、いろいろなものを取り払ってシンプルになること、自分自身を知ること、そこから始まることもたくさんあるはずです。

24.感謝の気持ちを持つ

4番の「不満を口にしない日」の発展形ですね。
何にでも感謝の気持ちをもつことって実は可能なんです。
「心にゆとりを持つ」の次は「全てのことの良いところを探す」
ここまでくればだいぶ穏やかな気持ちで過ごせるはずです。

25.予定を入れない日にする

何かと予定を詰め込みがちではありませんか?
あえて予定を入れずに過ごしてみましょう。
不安になるかもしれませんが、一人の時間を充実させる練習だと思ってみたり。
もしかしたら、意外なところで意外な人にばったりあって、予想外の時間の過ごし方ができたり。
何にも縛られず、ただ時間を過ごす日を1日だけ持ってみましょう。

26.ストレスの原因を特定する

何かイライラする……
人間だったらそういう日の1日くらいありますよね。
でも一体何がストレスになっているのか?実は自分でもよくわかってなかったりします。
ストレスの原因をどんどん深堀りしていくと、意外なところにつながっていたり。
無意識のものがストレスになっていたり。
原因を知れば、ストレスを軽減させることができるようになります。

27.ごちゃごちゃした引き出しを整理する

引き出しの中は、散らかっていてもぱっと見の印象ではよくわからないので、実は、こまごましたものがついつい放り込まれている、という方も多いのではないでしょうか。
そんな引き出しの中を整理しましょう。
使いたい物を使いたい時に取り出せるので、小さなストレスから解放されます。

28.ゴールを手放す

Let go of a goal.
深すぎて意味がよくつかめなかった……。
Let go of=手を放す。goal=目標、目的。
目的、ゴールに執着しすぎて、過程、つまり「今」をないがしろにしていませんか。
ゴールに到達するための今、この瞬間にフォーカスしませんか。という意味に受け止めました。

29.通知をオフにする

新着メール、LINEの通知、SNSの通知、アプリのよくわからない通知。
「通知」で他人に時間をコントロールされていませんか。
自分自身で時間を決めて、そのときにまとめてチェックしたら対応できるものは、通知を切ってしまっても問題ないんじゃない?

30.最後に買った5つのものを評価する

「買ってそれで満足」なんていうものはありませんか。
本当に必要だった?使っている?衝動買いじゃなかった?
そもそも最近買ったもの5つ、全部思い出せますか?
「あの買い物、失敗だったかも……」なんて思っても大丈夫。次からは、同じ失敗を繰り返さなければいいんです。
そのためにも、最近のお買い物を振り返ってみましょう。

スポンサーサイト


✔︎海外インテリアランキング
✔︎北欧(インテリア・雑貨) ブログ

Related Posts